ＦＡＱ

------導入前と操作上のご質問集・操作方法------

	市販のレセコンと比較すると格段に安価なので心配ですが？
	当社は各種のソフトウェア開発をしています。 市販の高価なレセコンの様に歯科コンピュータショーや デンタルショー等には出展しませんが､全国で多くの歯科医師が 日常の診療で使用しています。 WGの要望で機能も高額レセコン並に強化されています。 二年毎の契約更新で再継続は任意です。 ６年間使用しても２８万円以下で、院内LAN構築も安価です。 そして時代は画像管理などを含めた院内LANの時代です。 社会保険診療報酬支払基金OCRエリア確認試験に合格しています。 支払基金にてOCRエリア各種チェック確認済みですから、 安心してご使用になれます。 保健医療福祉情報システム工業会JAHIS会員 http://www.jahis.jp/ チェック機能なども搭載されています。
	システム導入時に特別な設定が必要ですか？
	定型パターンを用意しているので、使い始めてすぐにでも簡単に 使用できます。 もちろんカルテパターンの登録も簡単にできる ので、先生に合ったパターンに変更していただけます。 日常よく使う診療のカルテパターンを登録すれば、 内容のあるカルテがスタンプを押すように簡単に作成できます。 定型パターンを参考に診療所固有の内容に変更してください。 スタンプを押すように、短時間で内容のあるカルテが作成できます。
	どんなパソコンを使ったら良いですか？
	一定条件を満たしていれば、パソコン・プリンタの機種・メーカーは一切問いません。現在ご使用の資源をそのままご利用できます。 カルテはカラーで記載･印刷できるので、カラープリンタをご使用になれば、例えば注意事項等は赤色で記載するなどメリハリのあるカルテが作成できます。
	パソコンやハードディスクが壊れたら使用料はどうなります？
	ライセンスは一台のパソコン（一台のハードディスク）に対して 発行されます。パソコンが壊れた場合は、 残念ながらライセンスを再度購入していただきます。 しかし壊れる前に通常は予兆があります、その時点でDelKeyを ご使用になればDelKey分７５００円＋送料＋消費税のみで ご使用になれます。
	ハードディスクが一杯になってしまったら？
	一日約６０名を診察した場合一年間で約３０ＭＢの容量です。 最近のパソコンのハードディスクであれば充分です。 もし、パソコンを変更する場合はDelKeyを購入していただくことになります。DelKeyは乗り換えのためのソフトです。 DelKeyは７５００円＋送料＋消費税のみでご使用になれます。
	データを共有して複数の端末からシステムを使用できますか？
	パソコンをＬＡＮで接続すれば、複数の個所から歯科診療録を同時に使用できます。例えば受付と診療室のパソコンをLANで接続ですれば、次回予定などスムーズに意志の疎通を図ることができます。 院内LAN増設は二年間で1台に付き３万円＋消費税です。
	データが壊れる等のトラブル対策として、データをバックアップする機能はありますか？
	データベースのバックアップ機能、データベースの最適化機能は標準装備しています。バックアップは随時ボタン一つで簡単にできます。任意のメディアに移すことも可能です。また「最適化」を行なうことでパフォーマンスはいつも最良の状態が保てます。 電子媒体での保存は不安定です。カルテは必ず印刷して保存してください。
	ユーザーサポートはどうでしょう？
	通常は電話やe-mailなどのサポートですが、入力時のポップアップメニューやマニュアルでユーザーサポートは完備しています。 どうしても必要な方は新規導入パックをご用意しました。 研修会（参加費無料）では実機でご説明できます。 質問やご要望などは、できるだけメールかfaxでお願いします。 ご使用中の操作Ｑ＆Ａ・操作方法 購入時に添付されている、ユーザーからのご質問に 過去の質問・回答例が記載されています。 ほとんどの質問は網羅されています。ご参考にどうぞ。 　 印刷の関連Ｑ＆Ａ。その他はこちら <Q> 印刷のとき位置がずれてしまいますが？ プリンターの機種により位置のずれがありますが、ご心配いりません。印刷画面で左上に「プリンター設定」があります、そこで印刷位置の設定が左右上下に簡単に設定できます。 一回設定すれば機種を変えない限り変更の必要はありません。 <Q> 使用中のカルテ枠の印刷位置がいつも一定でなく困ります。 レセプト用紙と違いカルテは印刷位置や様式が一定の条件を満たせば任意のため随分ずれがあります。添付したカルテをお勧めします。電子カルテシステムの普及に伴い統一仕様になるでしょう。当社ではレセプト用紙のように精密な印刷をしたカルテをご用意しました。 1･2号用紙、各一冊100枚でお求めになります。消費税別途・送料着払い。 カルテ用紙の種類・冊数をfaxなどでID・お名前と共にお知らせください。 *印刷の位置は大切です。完璧を期しましょう。 　 患者検索と登録・変更の関連Ｑ＆Ａ。その他はこちら <Q> 患者の名前が苗字しか判らないのですが？ 「患者検索」画面で「受診者氏名」の欄に苗字だけ入力して「検索」ボタンを押してください。あいまい検索対応ですから、複数の候補者を表示します。そこからお選びください。また電話の局番でもあいまい検索はできます。 <Q> 数字は全角でも入力できますか？ いいえ、このソフトウェアではすべて数字は半角入力に統一されています。その方が入力しやすいと考えるからです。 <Q> 保険証が変更になりましたが？ 簡単に変更できます、また旧保険証の情報も保存できます。「患者検索」画面で該当患者を検索して「保険証変更」から新しい保険証の内容を入力後「登録」してください。旧保険証は「保険証の変更履歴Ｎo.」に保存されます。 *ここでの登録はレセプト印刷に反映されます。「カルテ表の印刷」の印刷プレビューで確認してください。 *「患者の更新」画面にある「登録削除」を押すと表示中のすべての患者データを削除します。復活できませんのでご注意ください。 <Q> 全顎で長い部位の場合枠に収まらないのでは？ 手書きのカルテでもそうですね、ご安心ください。ご指摘の対応は済んでおります。部位欄の上に有る「部位」をクリックして下さい。枠が広がり見やすくなります、もう一度クリックすると元に戻ります。印刷プレビューでご覧ください、長い部位でも自動的にしっかりと表示されていますね。もちろん印刷も部位の長さを自動認識します。 <Q>「備考」ボタンの使い方は？ 患者の個人データを保存しておきます。カルテには二行分が印刷可能です、それ以上は覚書用に記載するだけで印刷の必要がない内容を入力します。すべて印刷したい場合は別紙に印刷できます。画面のプリンタアイコンで簡単に選択できます。 *「備考」の表示枠は自由に大きさと位置を変えられます。一度任意の場所や大きさに変更すれば患者すべてのカルテに反映されます。 <Q> 日常使用しない珍しい症例がありました点数はどこ？ いそがしい診療中ではあせりますね、ご心配いりません。画面の最下部にスクロールバーがあります。そこをクリックすると「レセプト」欄が表示されます。入力したい場所にカーソルを合わせ一回クリックしてからキーボード最上部にある「Ｆ4」を押してください。「レセプト選択」が表示されますから必要な項目をここで選択してください。ここにはすべてのレセプト項目が有ります、落ち着いて探してください。 *一回使用したら「カルテ作成」画面右にある一覧に登録しておくと便利ですね。 *必ずカルテ入力してレセプト発行で確認してください。